株式会社カリーナ|カリーナフードサービス|CARINA FOOD SERVICE
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2025.10.10

現場の声から未来をつくる

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この記事を書いた人

DUCCA 仙台駅前常務取締役

浅野 貴之

常務の浅野です
飲食業界は今、大きな転換期を迎えています。人手不足、原価高騰、消費行動の変化——。こうした環境の中でも私たちは「お客様に笑顔を届ける」原点を忘れずに、一歩ずつ前進しています。
現場の一人ひとりが考え、行動し、成長していく。その積み重ねが会社の力です。私自身も、日々の挑戦や失敗を通して学び続けています。
このブログでは、引き続きそんな現場のリアル、経営の裏側、そして未来への取り組みを少しずつ共有していきたいと思います。

 

人が育ち、店が育ち、会社が強くなる

最近、若いスタッフたちが頼もしくなってきました。最初は不安そうだった新入社員が、お客様の前で堂々と挨拶する姿を見ると、成長を実感します。
私が大切にしているのは「考える力」と「挑戦する勇気」。間違ってもいい、やってみることが何よりの学びです。

見えない努力が現場を変えていく 〜カリーナアカデミー

店舗を支える若手スタッフの多くは、学生を中心としたアルバイトです。
彼らが自信を持って働けるように支えているのが、店長や社員たち。
その努力が今、「カリーナアカデミー」という形となって動き始めています。

マニュアルの整備、年間を通した研修、研修後のフィードバックと改善活動——。
現場でのアクションを「見える化」し、テストや評価を通じて次の成長につなげる。
こうした一つひとつの積み重ねが、少しずつ現場に変化をもたらしています。

接客の言葉づかいが丁寧になり、スタッフ同士の連携がスムーズになる。
その裏には、リーダーたちの地道な努力があります。

ただ、私たちが目指す姿はまだその先にあります。
「人が育ち、店が育ち、会社が強くなる」——その循環をつくるために、これからも挑戦を続けます。

現場を支えるのは、一人ひとりの想いと努力です。マニュアルや研修はあくまでその背中を押すための仕組みでしかありません。大切なのは、日々の中で仲間を思いやり、互いに学び合い、成長を喜び合う風土をつくること。
カリーナアカデミーの取り組みを通して、そうした“人が育つ文化”が少しずつ根づき始めています。これからも現場の声を聞きながら、一緒に考え、挑戦し、未来へと歩んでいきます。現場が元気なら、会社も元気になる——それが私の信念です。

 

 

 

 

 

 

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