2018.07.15
未知なる伝統的弦楽器との出会い
& JOURNALVOICE
SCROLL
ARTICLE
この記事を書いた人
DUCCA 仙台駅前常務取締役
浅野 貴之
常務の浅野です。
この度、西日本の豪雨で被災に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます。
まだまだ不安な日々をお過ごしかと思います。
一日も早く普段の生活に戻れることを従業員一同心からお祈り申し上げます。
先日、わたくしが普段勤務しております「伊達なおもてなしDUCCA」にて音楽のイベントが行われました。
その際生まれて初めて目にしたちょっと変わった弦楽器を紹介したいと思います。
昔から弦楽器を趣味で弾いておりましたのでとても興味を惹かれました。
楽器の名前は「馬頭琴」といいます。モンゴルの伝統的な弦楽器だそうです。
その名の通り楽器の頭の部分が馬の彫り物になっています。何といっても音色が素晴らしい。
ヴァイオリンのような美しい音です。しかし驚くべきは・・・ギターは弦が6本、ベースは弦が4本ですよね。
三味線は3本です。馬頭琴は何と2本!!(弦は馬のしっぽで、1弦は馬の毛120本、2弦は90本らしいです)
馬頭琴奏者のハヤラトさん。伊達なおもてなしデュッカにて。
その日のイベントは大盛況。「食」「酒」そして「音楽」。
東北の食材を使用したお料理と宮城の地酒に「馬頭琴」の生ライブ。贅沢ですね~。