2021.09.23
新しいことへの挑戦
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この記事を書いた人
Di VERDE エスパル仙台飲食事業部 主任
百々 沙織
こんにちは、百々です。
暑さも寒さも彼岸まで
と言いますが、
今週は本当に暑いですね〜
先日の中秋の名月もお天気が良くとてもキレイな月でした。
中秋が満月になったのは8年ぶりなんですって。
家族全員で外に出て空を見上げて月あかりに感動。
「まんまるだよー」
「キレイすぎてずっと見てられるねー」
でも1分もすると、
「蚊にさされるよー」
「早く戻ってお団子食べようよ」
あれ?
そんな月より団子な我が家でした。
今日は久しぶりの投稿ということで…
勝手な昔話にお付き合いください。
さかのぼること15年前。
私はウェディングプランナーとしてこの会社に入社しました。
それまではホテルの婚礼サロンで働いていましたが、
レストランウェディングが流行り始め
DUCCAウェディング立ち上げの為プランナーを募集していると聞き、
新しいことにチャレンジしたい!
他にはない結婚式をプランニングしたい!
寝る時間も休みもいらない
(今の自分には無理です。睡眠第一 笑)
というぐらいとにかくがむしゃらに
新規ウェディング事業の立ち上げに参加し必死の毎日でした。
マグロ漁師の親戚を喜ばせようとマグロ入刀をしたり、
携帯会社で出会ったお2人の為にウェディングケーキを特注したり、
ブーケをバッグにしたいという新婦さんの夢をカタチにしたり
たくさんの新しいことにチャレンジし
たくさんの出逢いを経験しました。
残念ながら東日本大震災の建物への被害をきっかけに事業は撤退してしまいましたが、
私が担当した結婚式は30組ほど。
会場のテーマはどうする?
料理はどうする?
どんな進行にする?
すべてゼロからプランニングするので
それはそれはお二人と濃密な関係に…
今でも当時担当した新婦さんとは
毎年年賀状のやり取りで近況報告をしています。
仕事だけではなく自分の人生にも影響した
この時のたくさんの出逢いには今でも感謝しています。
そんな私の入社とほぼ同時期にオープンしたのが
仙台駅1階にある
「フランスの街角にある小さな花屋」をイメージした
878HERVE(ハナヤ エルベ)
あの頃は一緒にウェディングという新しい分野にチャレンジし、
お互い初めてのことなので
会場のお花をどうするか、
新婦さんはどんなイメージを望んでいるのか、
毎週末密に打ち合わせしていました。
成功した喜びを一緒に味わった大切な仲間です。
そんなエルベがまた新しいことにチャレンジする
というのでその時のことをふと思い出し
ちょっと昔話をしてみたのです。
そのチャレンジとは…
エルベがお花の定期便を始めることになりました!
自社スタッフが直接、利用者が働く職場にお花をお届けします。
配送時前日に市場や生産者から仕入れた花材をそのまま飾れるようにアレンジまで施してくれるそうです。
コロナ渦ではありますがとても素敵なチャレンジだと思います。
私も歳を重ねるごとにお花が大好きになっていきます。
これは6月に大好きな祖父が亡くなった時のお花を
自分でドライフラワーにして自宅に飾っているもの。
ずっと一緒にいる気がして
いつもパワーをもらっています。
お花の定期便の詳細はこちら↓
https://www.atpress.ne.jp/news/272967
ぜひのぞいてみてくださいね(^^)