2022.02.01
一皿にかける想い
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この記事を書いた人
CFS 制作室室長
目黒 鮎美
こんにちは。
制作室のメグロ です。
今日から2月ですね。
暦の上では春というように、日中は暖かいと感じる日が増えて来たように感じます。
私は、自社の料理撮影を担当しているわけですが、この度、とある企業様から委託を受けて撮影を担当させて頂くことになりました。
プロのカメラマンでもないのに、こういうお話を頂けることは、とっても恐縮です。
依頼の内容は、料理一品につき、真俯瞰・斜俯瞰の2カット。
その他は、皿やランチョマットの選定から完全お任せスタイルですが、逆に試されているようでドキドキしながら、先日一発目の撮影を終えました。
同じような白いお皿でも、料理の色味や周りの装飾品によって変わる。
料理は見た目からというほど、味に匹敵する重要な役割だと考えます。
「一皿にかける想い」はメニュー開発者・料理人・販売者、人それぞれあると思いますが、私はデザイナーですので、視覚でお客様に美味しそうと感じてもらうことをいつも意識しています。
デザイナー目線でこうした方が美味しそうと感じる場合は、料理長であっても盛り付けし直して欲しいとしっかり伝えます!
今回は、他社様の商品を扱うということで、その想いはより一層、責任を感じます。
そして、その撮影画像に批評を頂けることも励みになっています。
例えそれがご指摘だったとしても、改善してもっと良いものにしようと思えるからです。
こちらでは契約上、まだ写真は公開できませんが、またタイミング合えば改めて紹介させて頂きますね☆
それではまた次回。