2022.05.20
食品メーカーとして
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この記事を書いた人
DUCCA 仙台駅前常務取締役
浅野 貴之
常務の浅野です。
5月に入り、気候もようやく暖かい日が訪れ
いよいよビールがおいしい季節に突入して参りました。
私自身とても大好きなビールですが
飲みすぎるとおなかの出っ張りが気になります。
この時期はいつも体重が少し増える傾向にあるので
今年は少々身体に気を遣い
ビールではなく、焼酎のソーダ割や
最近はジンのソーダ割などを飲むようにしています。
結局、飲むので気を遣っているのか?ということなんですが・・・
さて
今回より
昨年より新規事業として取り組んでおります
セントラルキッチンでの冷凍品事業について
ご紹介をさせていただきたいと思います。
私どもカリーナグループは
創業50年以上の歴史を持つ飲食店グループで
仙台市内と福島にレストランを構え運営をしておりますが
コロナ過において、経営はいまだに厳しい状況にあり
生き残りをかけた変化の時を迎えております。
「レストランの運営から食品メーカーへ」
今まではレストランの運営を主軸としておりましたので
セントラルキッチンでは
レストランの為の仕込み製造を中心に稼働してきたわけですが
これからはセントラルキッチンが冷凍品販売の工場として稼働し売上を作り上げていく。
コロナ過において冷凍品の売り上げは
商況からもみても増加傾向にあります。
我々は今の状況を悲観するばかりではなく
どこかにチャンスを見出すべくチャレンジをしています。
そこで大切なのは我々の強みをしっかりと打ち出すこと。
50年間
「全てはお客様の為に」を理念とし
料理に関しては妥協なく改善してきた他にまねできない技術があります。
画像は弊社レストランの小倉シェフが味の監修を行い
管理栄養士の小林が栄養価をシビアに調整した
記念すべき1作目の「低糖質冷凍 スパーシーデミソースのハンバーグ」です。
主菜のハンバーグ
それに2種類の副菜を組み合わせ
トータルで栄養価のバランスを取り
食べた時のボリューム感
そして何よりもこだわっているのが
しっかりとした味わいです。
我々の強み・・・しっかりと反映された商品です。
こういった商材を
販売し利益を生んでいくためには
販路拡大や製造ラインの整備など
まだまだ課題がたくさんありますが
そういった我々のトライを皆様に知っていただくべく次回の執筆につなげていきたいと思います。
私どもの冷凍商品にご興味のある方
浅野までご連絡ください。
次回もよろしくお願い申し上げます。