2022.06.20
思い出の妄想花火
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この記事を書いた人
CFS 制作室室長
目黒 鮎美
こんにちは、制作室のメグロ です!
ついに仙台も梅雨入りし、ここ数日は蒸し暑さを感じます。
そんな梅雨入り期で天気が心配だったのですが、先日「東北未来芸術花火2022」へ行って来ました!
震災の復興の願いが込められた東北では今年初開催となり、亘理町の津波被害の跡地にできた「鳥の海公園」で行われました。
鹿児島・北九州・名古屋に次ぎ、全国的にも一足早い花火大会だったのではないでしょうか。
私が信頼している雨雲レーダーでは、亘理町がちょうど19時頃から雨が降り始めるという予報でハラハラ。
実際は、待機中に少々降りましたが、なんとか持ち堪えてくれました。ただ風がなく、煙であまり綺麗に見えなかったので、妄想する花火となりました。
本来は、日本最高峰の花火師集結し、音楽とシンクした13,000発の花火が亘理町を彩るはずだったので、とても残念です。
しかし、上空150mでは幻想的な世界だったようです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2cb6720dc95b874a044fd4ef243b42810e845374
何か新しいことをはじめる時、失敗や否定的な意見もあると思いますが、コロナ渦で感染拡大防止対策などさまざまな問題と向き合って開催を企画してくださった実行委員の皆さん、花火師さん、ボランティアの皆さんに感謝です。
また来年の糧にして、永く続いて欲しいイベントの一つになりました。
きっと花火をみる度に、この日の事を思い出すでしょう。
当社でも来月からDUCCA福島にて夏のイベントの一つにである「ビアガーデン」がスタートします!!
感染予防対策を万全に開催いたしますので、お客様の夏の思い出作りのお手伝いができれば、何よりです。
ご来場、心からお待ちしております。