2018.09.10
「伴奏」というテーマについて
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この記事を書いた人
DUCCA 仙台駅前常務取締役
浅野 貴之
常務の浅野です。
先日の台風及び、地震の被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。
9月8日から9日仙台におきまして、ボランティアが中心となり毎年行われるイベント「第28回定禅寺ストリートジャズフェスティバル」が開催されました。驚くほどたくさんの人が集まり、仙台駅構内はものすごい盛り上がりでした。
驚くといえば、女子テニス全米オープン優勝の大阪なおみさんです。優勝もうれしいニュースでしたが何より優勝賞金がすごいですね。380万ドル!? 約4億1800万円だそうです。
本当におめでとう!! 私も負けずに頑張ろう!!と心から思いました。
大阪なおみさんの優勝ニュースと同じころ、私共も毎年仙台駅ステンドグラス前ステージでスタンディングカフェをやらさせていただいておりました。今年の一番人気商品は仙台地ビール「穀町エール」という超ストロング系クラフトビールでした。
とても豊潤でこれからの季節にピッタリのビールです。
下の写真は「ひげぱんだ」の格好をしたデュッカのスタッフです。
可愛いTシャツで登場です。
さて、今年のジャズフェスのテーマは「伴奏」でした。
伴奏というテーマを聞いて、目の前で生演奏しているジャズの音色を聴きながら、いろいろなことを思い浮かべました。
仕事をするうえでも大切な考え方というか、ぼんやりと考えてしまいました。
関係性のことなのですが、会社と自分、上司と自分、部下と自分
色々どうあるべきかです。どうなりたいかもあるかな?
先ずは伴奏の意味を調べてみましょう。
グーグル検索によると
「声音や楽器の主奏部に合わせて、他の楽器で補助的に演奏すること」
だそうです。
音楽においても全体のグルーヴ感を出すためにはとても大切なことなんだと思います。
自分自身はどうだろう?
創業者にとっての自分、会社のとっての自分、同僚にとっての自分、部下にとっての自分
店舗においてはお客様にとって素晴らしい伴奏者でしょうか?
振り返ってみると、良き伴奏者である時と、そうでない時とどちらもあるなと思いました。
チームで音楽をやるなら聞く人を感動させるメロディーを奏でたいですよね。
「伴奏者」は検索すると「伴走者」とも出てきます。これもまた同じような意味合いを含んでいます。
「伴奏」の大切さを改めて感じました。
日々の生活の中で改善すべき自分が見えます・・・
色々思うところは人それぞれあると思います。
私は
胸がちょっとだけ締め付けられるような感覚を覚えました。
よって今日から!!
やはり良き伴奏者を意識して行動しようと思います。
そういえば
妻にとって私はどうだろうか??