2018.10.09
この季節いつも思うこと
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この記事を書いた人
DUCCA 仙台駅前常務取締役
浅野 貴之
常務の浅野です。
本日は宮城県北部、色麻町へ足を運んでおります。
「ちょっと県北の温泉へ…」ではなく、これもまた私共の大切な事業のひとつ。
遠方でのイベント会場へ「おいしいお弁当」の納品。
大きいイベントの際には、1日に2,000個以上のお弁当をお届けするときもあります。
人気の秘訣は、和・洋・中の料理長が監修した、レストランならではの美味しさが楽しめるお弁当といったところでしょうか?
しかし近年はお客様のご要望も多岐にわたり、流行もめまぐるしく変わります。
様々な利用シーンをイメージしてご提案だけでは到底追いつかない。
特に初めてのクライアント様相手となると、お弁当提案一つとっても相当な情報量が必要となる訳で、実際の現場を知ることも必要です。
どのような場所で、どのようなお客様が、どんな時間帯に…こういったシチュエーションにしっかりとフィックスさせる。
これこそが私共の「おいしいお弁当」なのです。
話は変わって、お弁当にとって欠かせない物の一つに「お米」がありますよね。
色麻町ではまさに稲刈りシーズン真っ盛りでした。新米の季節です。
ブログ用写真撮影の為、何十年かぶりにあぜ道へ…イナゴが飛び交い、健全な大地であることを感じさせます。
そういえば、
宮城を代表する新品種も近日発売開始です。
米どころ宮城の企業として、私共もお米にはこだわりがあります。
「ひとめぼれ」や「金のいぶき」といったお米を使用したおにぎりの販売など宮城県に代わってPRもかねて行っております。
現在は全国各地からお米の新品種が登場します。
先日の河北朝刊によると「米の戦国時代」とまで言われ、生産間競争が激化しているそうです。
宮城県でも昨年期待の新品種「だて正夢」がプレデビューいたしました。
「だて正夢」はいよいよ10月24日より、宮城県内での販売が開始されるそうです。
私共が運営しておりますダテカフェオーダーでは、なんとどこよりも早く「だて正夢のおにぎり」を販売しております。
お陰様で好評いただいております。お買い求めいただいた方々には本当にありがとうございます。
さてさて、今年も実りの秋がやってまいりましたね。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
人格者ほど謙虚であるというたとえなわけですが、
この時期が来るといつも思います。
今年も色麻町にて、稲穂を眺めながら…
誰がどう見たって、わたくし自身の頭の垂れ具合はまだまだ…
秋の田んぼを見るといつも自分を振り返りいろんなことを反省。
人間はいやいや、わたくしは学習しない生き物ですね~。
もっともっと謙虚に素直に参りましょう!!