2018.11.09
「変化」
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この記事を書いた人
DUCCA 仙台駅前常務取締役
浅野 貴之
常務の浅野です。
11月に入り冷え込んでまいりました。
早いものでもうまもなく年末です。
私共飲食店は、年末商戦に向けての準備真っただ中。年末といえばお正月、お正月といえば「おせち」。
今年で14年目を迎える「デュッカ特選おせち三段重」販売準備も、毎年楽しみにしてくださるお客様の為に気合を入れて進めているところでございます。
年末におせちのご購入を検討されていましたら、是非私共の「デュッカ特選おせち三段重」を!!
70パーセント以上のお客様がリピーターの人気商品です。
さてさて、そんな人気のおせちですが、それ以外にも私共は年間を通して様々な取り組みをしております。
前回のブログで御紹介したお弁当もそうなのですが、その取り組みに大きな変化を迎えようとしています。
今回はその私共の変化に少しだけ触れたお話をしていきたいと思います。
私は飲食の仕事を始めて20年、「おせち」の販売に携わり4年になります。
20年のキャリアのうち多くはレストラン運営事業に従事してまいりました。
20年も店舗運営をしておりますと、それなりに自信もつきますし、当然のようにプライドも出てきます。
お料理やお酒の知識はもちろんですが、店舗運営のオペレーション、自店のみならず他店の情報、かっこよい言い方をするとインストアマーチャンダイジングなどなど・・・(詳しく聞きたい方は遠慮なく浅野まで!!)
決して無駄ではない積み重ねだったことは間違いありません。
時間はお金では買えませんから、その経験を積ませていただいたということに感謝であります。
「食」に携わる仕事を長いこと続け、経験や知識を積んでまいりましたが、それでも世に出る様々な情報には衝撃を受ける事が多々あります。
ここ近年、インターネットや携帯電話などの普及により、ライフスタイルが大きく変化しました。
私が何より衝撃を受けるのは、そのライフスタイルの変化に対応した新しい発想です。
つい最近のことです。
某コンビニエンスストアのコマーシャルを拝見しました。
「お母さん食堂」といった企画です。ご覧になった方も多いかと思います。
内容はというと
息子がおふくろの味に感激をしているのですが、実はその料理、コンビニエンスストアでの購入だったというものです。
ご覧になったことのある方々は、どのような印象を受けたのでしょうか?
そのコマーシャルを初めて見た時
正直「んなことあるかい!!」と失笑している自分がいたのですが・・・
その直後に背筋がゾクゾクゥーっとしたのを今でも覚えています。
話は途中になってしまいますが、この続きは次回にしたいと思います!!