2019.04.09
想像を形にするむずかしさ
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この記事を書いた人
DUCCA 仙台駅前常務取締役
浅野 貴之
常務の浅野です。
桜の便りも聞こえて参りました。
平成最後のお花見ともいわれております。
私共飲食の仕事をしていると桜といえばお花見よりも
「桜ます」「桜えび」「桜鯛」・・・・・・・・・・「桜餅」
桜色のロゼワインなど
どうしても食べ物に意識が集中してしまいます。
この時期購入する間食用のお菓子も「桜味のチョコレート」のようなものを買ってしまいます。
インターネットで調べてみると、桜味のお菓子がたくさん検索できます。
しかし想像を出来ない味なのについつい買ってしまう自分・・・
まんまと販促に引っかかているのでしょうか?
想像の話なのですが
私の好きな言葉にこんな言葉があります。
「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」
なんの本だったか覚えていないのですが、ビジネス書に引用されていました。
後から調べたのですが「ジュール・ヴェルヌ」というフランスの小説家の言葉でご存知の方も多いと思います。
そういえば桜味のチョコレート
味わいは想像しにくいですが
香りや色合いは・・・なんとなく想像出来そうです。
そう考えると春だから春を感じる商品をお届けしたいという強いおもいが形になった商品なのかもしれませんね。
私は想像できることは誰にでもチャレンジする権利があると思います。
しかし実現するためには努力が必要なのだと思います。
想いを形にするためには、「伝えるための知識」も必要です。
私はいまだに知識不足で悩まされています。
想像はできても形にするのは難しいのです。
私共はよりおいしいことを形にするため、新しい基盤造りに積極的にチャレンジをしています。
新年号も発表されました。
「令和」という時代に私共も新たな気持ちで挑みます!!
上の写真は最近読んでいる本と、これから読む予定の本。
最近のマイブームは自分が「これで間違いない」と思ったことを疑ってみることです。